[M.M.S.T witter 1400]vol.17 ~[Crime and Punishment]オーディションワークショップ参加者募集にあたって~

現在参加者募集中の「罪と罰」出演者オーディションワークショップ、

少しずつご応募をいただいています。


東京でおこなうオーディションワークショップとしては、

9月に釜山で上演した「カンディード」のオーディションワークショップ以来です。


前回も多数のご応募をいただき、そこで出会った俳優の一人とは約2か月近くともに生活し、

奈良や福岡や釜山を連れまわしました。


そして、次回創作のためにまたワークショップ形式のオーディションをおこなうわけですが、

前回のワークショップを通して、また日々のM.M.S.Tの稽古を通して思うことは、

M.M.S.Tの理念としては、どれだけその関係性の中で生きられるのかということにつきるなと思います。


演技がうまいへたや体が動く動かない、ということはもちろんあればそれにこしたことはないですが、

すくなくともM.M.S.Tではそれが最優先事項ではないです。

舞台上で自分が作り上げる(つくりあげようとする)強固なフィクションにどれだけ固執できるか。

舞台で生きる覚悟をどれだけみせられるのか、ということを言うと、なんだか胡散臭いように聞こえるようですが、

最終的にM.M.S.Tが求める俳優像としてはそこにいきつくように思うのです。


社会的にいくとちょっと問題児だな、危険だなというくらいの表現者の方が舞台上では健全であったりするのかもしれません。

舞台に立つ人が社会的にまずい人だと思われると大変なのでそのあたりはきちんと訂正しておきたいのですが、

一般社会の中でいつの間にか前提になってしまっている視点や価値観を揺るがすことが一つ舞台上で求められるとしたら、

そのエネルギーは半端なものでは難しいだろうことは想像に難くありません。


舞台空間に「みる」「みられる」という関係性が一定時間以上継続されるためには、

それだけの強い意志やフィクションが求められるのだということを、

俳優経験のない私は日々地道に稽古に励む俳優陣の姿に教えられます。


正解がない世界に正解を自ら見出していくような、とても気が遠くなるような舞台で、

それこそ最前線で突っ込んでいかなければならない俳優の仕事に敬意をもちながら、

参加のお申し込みを日々お待ちしています。

そのような世界で「いきがれる」人に出会えたらと思います。


参加の申し込み受付は10/30(金)までです。

前回のワークショップの様子も小さくはありますが特設ページに掲載しています。


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▼お申し込み、詳細は下記サイトより

http://aud.mmst.net/Link Link

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— posted by mmst at 06:26 pm  

【プロジェクトメンバー出演情報:立石義江】あなピグモ捕獲団VOLUME.39  ー2015.AUTUMN GREAT NUMBER 39 TOURー 『パンクジェリーフィッシュフロー4AM』東京公演 

【出演情報】
M.M.S.Tプロジェクトメンバー、立石義江が、

あなピグモ捕獲団VOLUME.39  ー2015.AUTUMN GREAT NUMBER 39 TOURー

『パンクジェリーフィッシュフロー4AM』東京公演

に出演します.


立石義江 /Yoshie Tateishi

member profile>>Link

official blog>>Link


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【公演情報】


あなピグモ捕獲団VOLUME.39  ー2015.AUTUMN GREAT NUMBER 39 TOURー

『パンクジェリーフィッシュフロー4AM』東京公演 


●日時+[ ゲスト出演 ]: 2015年

 10月16日(金)14:00 +[ 小畑佳子/根津茂尚(あひるなんちゃら) ]

 10月16日(金)19:30 +[ 若林史子/関村俊介(あひるなんちゃら) ]

 10月17日(土)14:00 +[ 神崎友里/laila.g.g ]

 10月17日(土)19:30 +[ 福崎望/江崎穣(ハリケーンディスコ) ]

 10月18日(日)14:00 +[ 青木五百厘(劇団KIII)/長野慎也 ]

 *開場は開演の30分前 *全席自由


●会場:下北沢 シアター711 (世田谷区北沢1-45-15)


●料金: 一般前売 2,500円

     当日   3,000円

     ペア券  4,500円 (事前予約のみ)

     U-25割引 1,500円  (25歳以下の方* 生年月日を確認できる身分証をご提示ください


●脚本・演出: 福永郁央 


●出演:

石井亜矢/遠藤咲子/ますだようこ/大竹謙作(ゲキダン: ロックンロール・ツアー)/

古賀今日子(che carino!/che carina!)/立石義江/伊藤綾/野中双葉/木福清信/

松岡伸哉(アクティブハカタ)/中島荘太/貝谷聡/小澤貴


●お問い合わせ:

PIGMIX 080-9244-0753

http://www.ana-pigmo.com/Link Link


— posted by mmst at 07:30 pm  

[M.M.S.T witter 1400]vol.16 ~[Crime and Punishment] 出演者を募集します~

ますます秋も深まり、金木犀の香りもただよいはじめました。

そろそろ来年度の事業もかためはじめています。


そこで。


来年度はM.M.S.Tが長期にわたって取り組み続けているドストエフスキープロジェクトの中の一つ、

「罪と罰」の創作をおこなうことにしました。


これまで、「罪と罰」はツアーなど、各地でも公演をおこなってきましたが、

近年のM.M.S.Tの活動として、海外特に韓国との繋がり、その後の展開も見据えて、

海外公演も含めたツアーを考えています。


その出演者を募集することが急遽決まりましたので、下記のとおり、

ワークショップ形式のオーディションを開催することにしました。


東京のみのオーディションですが、今後、海外での活動も視野に考えている表現者にぜひとも出会えたら、と思います。


我こそは、という方、ご応募お待ちしています。


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M.M.S.Tでは、2016年4月に上演予定の「罪と罰」(作:ドストエフスキー)に出演する舞台俳優を募集致します。


オーディションはワークショップ形式で行われます。


<日時>

2015年10月31日 土曜日

15:00〜18:00


<会場>

ギャラリーオー/GALLERY O

(東京都豊島区池袋本町1-7-1池袋本町ビル1F)


<募集定員>

若干名

※定員になり次第締め切ります


<応募〆切>

2015年10月30日(金)23:59まで


<参加費>

3,000円


<演出>

百瀬 友秀 / M.M.S.T主宰


<応募資格>

18歳以上の健康な男性・女性。 演劇経験や劇団/事務所への所属は問いません。


<創作作品>

『罪と罰』 作/ドストエフスキー


<スケジュール>

▶3月/ 集 中 合 宿

M.M.S.Tが奈良県天川村に所有するアトリエ施設にて、集中合宿を行います。

築140年の古民家を改装したアトリエは、劇場機構も備えた特殊な空間です。徹底したクリエイティブワークを行います。


▶3月/ 稽 古

Periplocus Art Lab(福岡)にて滞在製作。


▶4月〜/ 上 演

約1ヶ月間のツアー上演(予定地:東京、大阪、福岡、韓国 他)

※ツアー地、日程は変更する場合があります。


<諸条件>

オーディションにて出演が決定された場合、出演料をお支払い致します。(当団体規定額)

稽古期間中の滞在宿泊費、往復渡航費は当方で負担致します。


<その他注意点>

■原則として、3月中旬以降の稽古にすべて参加できる方。

■パスポート(有効期限が2016/4/30以降まであること。)を持っている方。


▼お申し込み、詳細は下記サイトより

http://aud.mmst.net/Link Link


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写真は、2012年ツアー公演時「罪と罰」。


— posted by mmst at 10:30 am  

[M.M.S.T witter 1400]vol.15 ~language study~

台風のような雨風の翌日は、眩しいほどの青空とさわやかな風が吹き抜ける1日。

ここしばらく大量の書類整理、資料作成に追われ、おそらくまだまだ続くであろうこの作業に遠い目をしていた私に、

今日の青空は背中をさすってくれているようでした。


さて、語学について。

先月の釜山公演後ふと振り返ると、出演者の釜山の俳優Han氏のおかげさまで毎日のように

リアルな韓国語に触れて韓国語をごく身近に感じるようになり、

また、創作期間中、韓国語担当に任命されていたメンバーWの韓国語講座のおかげで、

うっすらながら韓国語が読める(意味が分かるわけではない)ようになりました。

一つの収穫です。


しかし、よくよく考えてみると、我々日本メンバーとHan氏との双方のコミュニケーションで

使用頻度が格段に高かったのは、やはり、英語です。

日韓の辞書なり、翻訳アプリなり、でのやりとりは日常でしたが、

それでも本当に伝わっているのか?という疑問不安が出てくると

必ずといっていいほど英語に頼らざるをえない状況でした。

それが悪いというわけではなく、単純に強いな英語、という・・


とはいえ、英語ができるかといえばそうでもない状況・・。

この夏は、たまたまカンパニーの某申請書類で、英語での資料作成の機会もあり、英語の勉強不足を強く感じていたところ、

実際にHan氏とのやりとりで英単語、英短文を使わないと伝わらないという状況に直面し、

語学ができる人の強みをあらためて感じました。


価値観や考え方を変えるのに他言語学習がいいという話も聞き、英語の再学習を考えています。

何より、海外に活動をアピールしようと思うと、資料でもなんでも英語が求められるという現状。

個人的な事情よりもそれが一番大きいです。


密かに、いつかこのblogも英語で更新してやろうと目論んでいます。

ちなみに過去に、韓国語でblog更新しようかなニュアンスの文章も書いた記憶があるので達成しなければなりません・・

目標がたくさんあって気が引き締まります。


— posted by mmst at 07:48 pm  

[M.M.S.T witter 1400]vol.14 ~[Candide] 釜山公演を終えて~


9/20に釜山公演を終えて、カンディードチームも解散しました。

今回、客演で出演してくださった、飯野愛希子さん、Han Leeさんは、

約1ヶ月に及ぶ奈良アトリエ(MAL)&福岡アトリエ(PAL)滞在での創作。


釜山から来日していたHan氏にいたっては、言葉も文化も違う場所で私たちが想像する以上に

色々と苦労していたところもあるのではと思います。

もちろん、飯野さんについても、いくら言語が通じるからとはいえ、

全く別の環境下(しかも、奈良のアトリエは山奥も山奥で飯野さんが苦手とする虫たちとの共同生活でもある)で、

見ず知らずのメンバーとの共同生活、創作は大変だっただろうと思います。


釜山公演では、やはり、言語の問題を痛感させられるものでした。

今回の作品では、舞台上の言語は、M.M.S.Tの俳優を含む日本人3人の出演者は、日本語をベースに、

そして、カンディード役のHan氏のみ、韓国語、日本語、英語のミックス言語で発語する構成でした。


字幕も出しましたが、作品の演出上、読めないだろうと思われるスピードで切り替えられていたので、

ストーリーや登場人物の会話を掴もうと字幕を追っていた観客にとっては大変だったと思われます。

実際、字幕が読めないという感想も出ていたという噂も・・・


釜山をホームグランドとするHan氏の言葉は、現地の人にとって、

舞台上で何がやりとりされているか(ストーリーを含め)、言語での理解というレベルでは、

知る手がかりとして頼りにせざるをえず、Han氏の台詞においては、特に客席からの反応も多かったように思われます。


「伝わらない」ということがここであらためて認識され、

このことは、昨年におこなったHANARO projectで意識していた「交流できない」ということを前提に、

そこからスタートする、という問題を明確にするものでした。

とはいえ、決してネガティブなものではなく、国や文化を超えていく作品とは何か、

という挑戦すべきポジティブな問題として、

今後の創作や活動を深めるいい機会でした。


さて、釜山から帰ってきて一息つく間もなく、俳優陣はいつもどおり定例の稽古に励んでいます。

次は年末恒例のM.M.S.Tイベントです。着々と準備が始まっています。

詳細は決まり次第またこちらでもアップします。


スタッフも、変わらず、誰も読んでいない可能性が高いこのblogを地味に更新し続けます。

— posted by mmst at 03:00 pm  

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