舞台創作ワークショップM.S.P15 intensive program / SHOWING

M.M.S.T Summer Program 2015

M.S.P intensive program / SHOWING


M.S.P(M.M.S.T Summer Program)は、

奈良県天川村にあるアトリエM.A.Lにて年に一度開催される創作ワークショッププログラムです。

最終日には、創作した作品のショーイング公演をおこないます。



原作:Tウィリアムズ 「ロング・グッドバイ」


構成・演出:広田淳一(アマヤドリ)


出演者:

飯野愛希子/大塚 由祈子/オオバカオリ/小國由紀子/尾花藍子/木村聡太/佐々木紀子/

中林ミサイル/裕本恭/まつだゆみ/みすみ えみ/美輝明希/夢香



上演日: 2015年8月10日(月)

open 19:00 / start 19:30


会場:in→dependent theatre 1st

(大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目12-4)

(大阪市営地下鉄・堺筋線 恵美須町駅 1B西出口 左手(南)1分)


料金:adv. ¥2,000/door. ¥2,500


チケット購入:

https://tixee.tv/event/detail/eventId/9502Link Link


お問合せ:

contact@mmst.net

090-5383-2303


— posted by mmst at 08:46 pm  

[M.M.S.T witter 1400]vol.6 ~アトリエでの創作~

福岡の梅雨あけが待たれる中、雨間に蝉たちが元気に鳴いていて、

本格的な夏の訪れを感じる今日この頃です。


福岡でのアトリエでは、普段のM.M.S.Tの稽古利用に加え、

先週は、HANARO Project vol.2 参加の釜山チームの皆さんが小道具作りや稽古で使ったり、

一人芝居フェスFUKに参加していたチームが稽古で使用したり、と創作に関わる様々な利用がありました。


アトリエでは、ジャンルを問わず様々なクリエーションがおこなわれる場として機能していくことを目標にしているため、

その目標に向けて進みはじめているな、と思える先週まででした。


利用については、ご相談いただければと思いますが、

普段の会議、ミーティング、ちょっと体動かしたいな~くらいの軽い感じでのお申し込みの場合は

笑顔でお断りする可能性が高いです。


創作とは何か、もっといえば、質のいいとか、クオリティの高いとか、価値があるだとかの

作品とは何かということを日々考えさせられます。

そして、表現者とは何か、についても。


それが社会に触れるということはどういうことか、というのは作品の直接の表現者だけでなく、

一緒に活動する人間にも考える責任があるだろうと思っています。

むしろ、表現者だけではどうしてもつなげることができない部分を

周囲のスタッフといわれる人たちがあの手この手でなんとかしようとするのが実際なんだろうと思います。


M.M.S.Tでは、来月いよいよMSPがスタートします。

まだ見ぬ参加者との出会いに胸がざわめき(良い意味)ます。

スタッフの山籠もりの準備も着々と進んでいます。


MSPは奈良県のアトリエでの短期創作、ということになるわけですが、

創作環境としては「集中」という点において特に優れています。

360度見渡す緑も、疲れた心も体も癒してくれます。


この空間で創作された作品、プログラム01とプログラム03については、

大阪市内でショーイングという形で公演をおこないます。


プログラム01は、8/10(月)

プログラム03は、8/30(日)-31(月)

に行ないます。


詳細は近日中に発表されますので、万が一ここまで読んだ方は、

この日程だけはスケジュールを空けておいてください。

— posted by mmst at 11:50 pm  

[M.M.S.T witter 1400]vol.5 ~韓国語を学ぶ~

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約1ヶ月にわたるMSP15の、プログラム2は、M.M.S.T代表・百瀬友秀による、

ヴォルテール作「カンディード」のクリエーションになります。


この作品は、9月に参加する、釜山でおこなわれる短編フェスで上演します。

国際交流事業の一貫ともなっており、今回釜山で上演するということにあたって、

釜山より俳優1名をよんで、ともに創作していきます。

また、先日東京でおこなったオーディションワークショップで採用した俳優にも、奈良天川村での合宿に参加してもらいます。

釜山での上演はもちろん、来月には釜山の俳優と一緒に創作をおこなう、ということで、韓国語を話せないなんていっていられない・・・


では、、、ということになりまして、現在、カンパニーメンバーWの先導で韓国語勉強会を毎稽古後に開いています。

過去に大学授業で韓国語を勉強したメンバーにも補助されながら、地道に進めています。

まずはハングルを読めるようにと、ごくごく基本的なところから、時に無理やりなイメージと重ねながら、

時間はかかりつつもなんとかハングルを読むことはできそう、というレベルになりました。

発音や意味などはひとまず後回し。とにかく、ハングルに親しんで、ハングルに近づく、というのがまずの目標です。


昨年のHANAROprojectのご縁で、今年のHANAROの釜山チーム(釜山の劇団、釜山演劇製作所ドンニョク)がアトリエに宿泊していまして、

先日から韓国語が飛び交っています。

これは、チャンスだ、ということで、Wもアトリエに泊まり込んで、拙いながらコミュニケーションに挑戦しています。


とても気さくなみなさんで、韓国流インスタントラーメンを一緒にごちそうになったり、

韓国流コミュニケーションジョークを教えてもらったりと、なんだか話せもしないのに話せるようになった気分でいます。

いや、ちゃんと頑張ります。


そんな素敵なドンニョクの皆さん、そして、今年のHANAROに参加している福岡の劇団、山下晶さん率いるグレコローマンスタイルさんは、

今週金曜日からぽんプラザホールにて公演本番です。

詳細は下記へ▼

http://www.grecoromanstyle.com/Link Link


来月に来日する釜山の俳優は、そして、オーディションワークショップで出会った今回出演をお願いする俳優は、後日またご紹介します。


来月の山籠もりまでには、韓国語がめきめき上達して、充実した創作期間を過ごせることでしょう。

このブログが韓国語で更新される日も遠くはないかもしれません。

— posted by mmst at 10:42 pm  

[M.M.S.T witter 1400]vol.4 ~MSPの過ごし方~

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MSP15舞台創作ワークショップLink まで、いよいよ1ヶ月をきりました。


先月、参加申し込みを締め切りましたが、プログラム03には若干名の空きがありますので

申し込みをうっかりし忘れてうな垂れている方は、ご連絡ください。(http://ws.mmst.net/msp15/Link Link )



さて、以前もMSPについては紹介しましたが、「で、実際のところ1週間近くも山に籠ってどんな生活をするの?」

と思われている人は少なからずいるだろうと思います。



1週間というと長いようですが、最終日にショーイングという形で、実際に劇場で、観客も動員して、上演するわけですので、

つまり約1週間で創作をしてしまう、ということです。


1週間なんてあっという間に過ぎてしまうほどのなかなかの強行スケジュールです。


しかし、アトリエに入ってしまえば、テレビもラジオもなく、ただひたすらに創作環境だけはある、という状態。

集中するしかありません。


講師をはじめ、参加者、スタッフとともに寝食を共にし、

時に和気藹々、時に喧々諤々と、過ごしながら、1週間の戦友になっていきます。


滞在中は、毎年、参加者の中でグループごとに分担して朝・昼・晩全て自炊もおこなってもらいます。

グループ分けや献立は主催側で決定しますが、毎年、グループによってカラーが出るある種のイベント事です。


グループ内にシェフ並の腕を持つ人がいるとオシャレなものが食卓に並んだりします。

逆に個性が強すぎるグループでは・・・


予定の献立から想像できない奇抜なお食事が並び皆を色んな意味で驚かせてくれます。

それもある意味楽しみの一つです。


お風呂も共同で人数によって時間を決めて順番に使います。

ザ・合宿という感じです。


スケジュールの進行具合や講師の創作方法によって、空き時間の過ごし方は変わって来ざるをえないところですが、

例年空き時間があれば台詞を覚えたり、参加者同士で自主稽古をしたりと、まさに24時間、創作的な空間が広がっています。


例年ショーイング会場は、アトリエを離れて、大阪や京都、奈良といった関西圏の都市部でおこなうため、

最終日は早朝から移動する場合がほとんどです。

参加者の人数によりますが、毎年仕込み班が先に車で移動し、他のメンバーはバス・電車を乗り継いで会場へ向かいます。


約1週間ぶりに日常の生活環境に触れ、コンビニや自販機に興奮する人が続出します。

人によっては携帯電波が繋がらない人もいるので(auはつながりません・・)1週間分のメールにドキドキする姿が見受けられます。



そして、何故か「下界」という言葉が共通語になっています。

自分を顧みても、それだけ、普段当たり前のように便利なものが身近にあふれているということですね。


さて、下界に戻った喜びを噛みしめているほどの余裕はなく、

会場に到着後は、仕込み、リハ、本番と最終日は怒涛のように過ぎていきます。


打ち上げ時には、講師も参加者もスタッフも1週間の疲れとともにぐったりしていますが、

参加者の晴々している顔を見ると、もうお別れか、と少ししんみりもします。



感想を聞くと、やっと解放される!!というものがほとんどですが・・(苦笑)


そんな天川村での1週間。

今年も夏がやってきます。

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— posted by mmst at 07:32 pm  

[M.M.S.T witter 1400]vol.3 monologos/dialogos ~福岡の“つくる”をめぐって~ 開催しました。

M.M.S.Tトーク企画

monologos/dialogos ~福岡の“つくる”をめぐって~

を6/28(日)に開催しました。


この企画は、福岡で活動する様々な分野の有識者と作品鑑賞を通して語り合う場をつくり、

文化活動と社会の活性化について、未来的視点で考える機会を生み出すことを目的におこなった事業です。

企画の特設ページはこちら▼

http://mmst.net/m.d/Link Link


普段、私たちのカンパニーとはなかなか縁がなさそうな、もっといえば、

舞台芸術、演劇にはなかなかご縁がありません、というような他分野の専門家、有識者をゲストに迎えて、

一つの作品を共通項として語り合ってみよう、というところからスタートしました。


そこで、今回のゲストには、福岡県は筑後、柳川の、老舗料亭・旅館の、「御花」より、

シニアマネージャーの中村貴康さんをお招きしました。

進行役は、大阪を中心に活動されている演劇研究家、正木喜勝さんにお願いしました。


また、今回、M.M.S.Tが過去に上演をおこなったことのある作品、三島由紀夫の近代能楽集から、「葵上」を上演し、

この作品鑑賞を通して色んな視点から語り合う会にしました。


一般的によく見られるアフタートークとちょっと違っておりまして、

進行の正木さんの誘導により、フィールドワークのように、作品の始まりから終わりまで、

登場人物の動きや所作、舞台上に流れる音など、事細かに取り上げ、感想を述べあったり、

その意図は何か、どう見えたか、どういう印象であったかなどを語り合うというものでした。


これが、参加者に作品について語る、という一つのハードル(「こんなこと言って間違ってたら恥ずかしい」、

「自分は専門じゃないし、どう見たらいいのかわからない」etc、、、)を

良い意味で下げる形になり、その後のゲスト、観客を交えての交流会は盛り上がっていました。


普段私たちが舞台公演を観に行く、というと、作品を観た後は、それが面白かろうが全く分からなかろうが、

作品についての感想などは個々人の中で持ち帰る、もしくは話したとしても一緒に行った友人や

会場で居合わせた知り合いとちょっと帰りしなに語って帰る、というのが一般的だと思いますが、

こうやって、作品について語る場が前提での交流の場があると、

自分がどう作品を観たかを複数の他者の話によって反芻する場にもなり、

作品についてもう一つ掘り下げる機会にもなるな、と思いました。


参加者からも好評でしたので、これは秋にも再度上演演目を変えて開催する予定です。

ご興味のある方は、時々このブログを見てください。


そんなトーク企画でした。

ちなみに、交流会では、三島由紀夫に絡めて、三島由紀夫が最後の晩餐にとったと言われる鳥鍋。

スタッフが前日からせっせとスープを仕込み振る舞いました。


また、あまり飲める方ではなかったという三島由紀夫ですが、交流会では三島がかつて演じた薩摩藩士とかけて、

薩摩の本格芋焼酎を数種揃えまして、アルコールは乾杯からそれだけに絞ってみました。

参加者からは、そこでもストイックさを出しちゃうんですか、という声も上がり、

我がカンパニーはそんな風に見えているのだな、と他者の視点を改めて感じた夜でした。


さて、今週末には、9月の釜山公演の出演者ワークショップオーディションを東京でおこないます。

http://aud.mmst.net/Link Link


申し込みは締め切りました。

さて、どんな出会いがあるのでしょう。

— posted by mmst at 08:27 pm  

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